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クズ役で右に出る者はいない。『22年目の告白-私が殺人犯です-』

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こんにちは、nishikoです。

17日、18日と東京に行っておりました。

どこも人が多いですね。田舎もんには耐えられません。トイレ空いてないし。

 

さて、先日映画を見てきました。

 

こちら、

 

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私はデスノートの頃から藤原竜也ファンなんですね。

特にクズい役やってる彼が大好きです。

(とはいえ、ドラマ『リバース』の演技も好きでしたが。)

 

それで、予告編でこの映画を見て、

「たっちゃん、こりゃぁとんでもねぇクズ野郎だ!!」

と楽しみにしておりました。

 

少しネタバレも含みつつ、印象に残ったシーンだけ振り返りたいと思います。

 

とんでもねぇクズ野郎!しかしその中には伏線が・・・

まずやはり冒頭の部分でしょう!

 

  • 1995年に5人の連続殺人が行われる。
  • 捜査を続けるも犯人は一向に見つからず事件は時効を迎える。
  • そして事件から22年経ち、突如犯人である曽根崎雅人(藤原達也)が事件当時の告白本を出版し世間に名をはせることとなる・・・。

 

この際の挑発的な記者会見、ド派手な演出。

 

22年前とはいえ無実の人物を5人も殺した殺人犯とは思えない!

こりゃぁクズ野郎だ!たっちゃん!!期待通りだ!!!

 

ただこの中ですでに伏線が張られていってるのですね。

前半の方にあった被害者遺族と対面する場面、テレビでの露出を増やしていく場面、怒涛のスピードで物語が進んでいくのですが、そこには実は後半のエピソードに繋がる伏線が隠れていて面白いですね。

 

ぜひ直接見ていただきたいです。

 

自らも犯人の鏡像となっていく・・・

いろいろ話はすっ飛びますが、

物語の中盤で真犯人は曽根崎以外の人物であることがわかります。

というよりむしろ、過去の連続殺人事件の被害者でもあり、事件によって恋人を失っていたのです。

そして真犯人はというと、仙堂俊雄(仲村トオル)。

過去に海外の過激派組織によって大事な友人を奪われ、心的外傷を負ったジャーナリストでした。

 

仙道の殺害動機は、自らのトラウマを解消しそれを解き明かすために、他者を自らと同じ境遇に陥れることによって、その人間を観察することでした。

つまり目的は仙道自らの鏡像を作り出すことにあったのです。

 

後半に進むにつれて、曽根崎はついに仙道を殺害することができる、というところまで追い詰めます。

しかしその瞬間に、曽根崎は自らが仙道の鏡像になってしまっているということに気づき殺害することはしませんでした。

 

このシーンの緊張感、葛藤!そして無念にうな垂れる曽根崎(に扮する藤原竜也)。

たまりませんでした。

やはりこういった役柄は藤原竜也にしかなしえないのではないでしょうか。

 

ラスト 

そしてまだまだラストに続くのですが、あとはご想像に・・・。笑

内容が豊富で私が一日記として記すには足りません。

ぜひ皆さんの目で見てみてください、おすすめですよ。